基本理念

Basic Idea

 弊社創業に至るまで多くの障がい福祉事業の設立や運営に関わって参りました。皆さま、障がい福祉事業に携わる方は、様々なハンデがある方への特別な想いを持っておられました。けれども想いや気持ちが先行するあまり、経営の面に関して十分な配慮をされておらず、事業運営に苦しんで来られた方も多く拝見いたしました。
 障がい福祉事業は国からの給付で成り立っているとはいえ、営業活動や市場調査、利用者見込み人数の想定など、他事業で必要としている経済活動も欠かせません。しかし日々、利用者さまと向き合い、なんとか少しでもより良い支援を模索する事業者さまにとって、そのような経済活動はかなりの負担になります。
 そこで弊社がそのような市場調査や利用者推計などを担うことで、事業者さまが負担なく障がい福祉サービスに専心して頂けるのではないかという想いで、株式会社みずいろホームズを創業いたしました。
 これまで障がい福祉事業に携わってきた方だけでなく、これから障がい福祉事業に関心を持っていらっしゃる方も含めて、全ての事業所さまの想いを持った活動が成果を挙げていけるよう、スタッフ一同誠心誠意でサポートを致す所存でございます。

代表取締役 戸根 裕士

選ばれる理由

Advantage

高度な統計学を活用したオープンデータの分析

 障がい福祉事業の市場調査には、厚生労働省や内閣府、さらに市町村単位で発表されているオープンデータの活用が欠かせません。ただしこうしたオープンデータは集約されているわけでなく、別々の箇所に、それぞれ異なる保存様式で記録されています。こうした各種のオープンデータを総合し、集計して見込み人数や将来の推移を割り出すには、高度な統計学の知識が求められます。弊社ではそうした統計学の専門家を抱えているので、オープンデータを活用した信頼できる成果が期待できます。

事業所顧問の経験則による成功への導き

 またこうしたオープンデータを活用するだけでは、本当に事業所さまにとって有益な情報は引き出せません。というのも、障がい者の数はほとんど人口に比例し、利用見込み人数を推定したところで、常にエリア内の事業所数の数倍あることは明らかだからです。ここで大事なのが、これまで障がい福祉事業所の設立や経営に携わってきた経験です。オープンデータの集計の仕方に経験則による特殊な分け方をし、さらにデータに現れない経営成功のポイントを考慮することで、オープンデータを活用した成果がより有益な情報として提示することができます。

データ分析を活用した候補物件の選定

 更に弊社はこうした市場調査に特化するだけでなく、事業所開設予定の不動産を選ぶ段階からサポートいたします。どの物件に開設するか判断するのに市場調査のデータ分析は欠かせません。こうしたデータ分析の成果を持っているからこそ、適切に複数の候補物件を比較し、依頼者に各物件のメリット・デメリットを提示することができます。

開業資金の融資申請のサポート

 それから弊社はオープンデータの分析に基づく物件選びまでサポートしたのち、具体的に開業していくために必要な資金の融資もサポートいたします。障がい福祉事業は国からの給付で成り立っていますが、その給付費が振り込まれるのはサービス提供月の2ヶ月後になります。それゆえに開業当初は最低でも2ヶ月間の資金は確保しておかなければなりません。それには事業所の賃貸料や人件費なども含まれ多額になるので、開業時に必要な融資を受けられると現金も手元に残り安心です。この融資成功に必要な収支予算書などは、弊社の市場分析レポートがあれば信頼のあるものになります。

会社概要

Corporation

社名株式会社みずいろサポート
代表戸根裕士
所在地大阪市城東区中央2-10-18戸根行政書士事務所内
事業内容障がい福祉事業の不動産・市場の調査、住宅確保要配慮者のための居住支援
対象地域全国
資本金二百万円