「他業種からグループホーム事業展開のためのデータが欲しい」
ホームページを見て弊社にお問合せをいただき、グループホームの開業に向けてデータ収集と分析を依頼してもらいました。
お話を伺うと、これまで女性向けエステ経営をされていたそうですが、コロナ禍により別の確かな収益事業が欲しいということで、ネットを見てグループホームは潜在的な伸び代があると思ったそうです。
ただ業界に経験がなく、ネットの情報とは別に、希望する地域でどのくらいの収益が見込めるのか、しっかりと調べてから開業の準備に入りたいと伺いました。
S.Y.様のご不安は次のようにまとめられます。
- この地域で開業すれば障害者の利用者見込みはどれくらいか知りたい
- グループホーム事業の収益の基準に照らして上記利用者見込み数で開業する時の事業計画書を書きたい
- 今後の障がい者の数の推移から数年後まで見据えて基準となる収益の基準を知りたい
事業資金の調達が容易になった
依頼者のS.Y.様は既にホームページをご覧になっていて市場調査のプランAをぜひお願いしたいということでした。
そこで以下のような障害福祉事業の調査をいたしました。
- 開業予定地の任意の物件を3パターン想定して、潜在的利用者数と現在の他事業書の供給数を調査しました。
- もしスタッフ募集にかかる費用と人件費の目安を調べました。
- 開業から5年以内の利用者数の推移を計算いたしました。
- グループホームの一般的な収益率の統計データをお渡しいたしました。
この調査結果を参考にして事業計画を作成すると、融資を予定していた銀行から希望金額で開業資金を調達することができたようです。丁寧なお礼のお電話をいただきました。
弊社一同、S.Y.様のお役に立てて心より喜んでおります。